2017年東北経由の北海道旅行 その8
2017年 07月 16日
もう薄明るくなってきています ここから宿に直行するのはもったいないので
東北の温泉にも入っておこうとめざしたのが温湯温泉でした
シャンプーもリンスも持ち込みのみという潔さ
近所の方が朝早くというのにもうたくさん来られてました
やっぱり温泉っていいですね
気分が良くなったところでドライブ先に選んだのはわたしたちの未踏の地 十和田湖です
一周するとかなりの大きさかと思います 湖面に沿って道路が通っているけど湖面は見えず
木が生い茂ってます 数少ない展望台でしか見渡せません
雄大な眺めは来て良かったと思いましたがそこから宿に向かう道のりがもうすでに暑いし疲れはやっぱり蓄積していて休憩が多くなってきました でも休憩場所でもなかなかルネを降ろす所が無い状態でした いつもよりすこし宿までの距離が長く感じられました
でも裏磐梯の見慣れた風景を見るとここまで帰ってきたんだという実感がじわじわきました
この旅行最後の宿は「ぐーたらパパ」さんです
宿から磐梯山を見るとこんな感じです
実はダイニングルームから見える磐梯山が気に入ってここにしました
もちろん芝生のドッグラン付きで他の施設やお料理も充分よかったのですが
この風景には圧倒されます
快晴のこの日の夜は素晴らしい月夜でした わたしのカメラでは性能的に限界があります
肉眼で見る月夜は本当に見事でした
この宿からはものの5分くらいで五色沼があります
先代のレオが体調をくずしていた時に訪れたことがあります
身体もだるそうだった(今にして思えば)のに連れ歩いてかわいそうなことをしました
目が不自由だったレオにとってはおおきな石がごろごろ埋まっている遊歩道は歩きにくかったとおもいます ルネは元気でわたしたちをリードするように歩いてくれました
毘沙門沼です
ここから全部の沼をめぐる時間も体力(わたしたちの)もありません
反対側にまわっていくつかの沼めぐりをすることにしました
というのも反対側からだとけっこう木陰があることを前回行った時に記憶してたからです
これは青沼かな 北海道でもいろいろな湖を見ましたが神秘的な青さというのが共通してます
途中できれいな水が流れているところがありました
途中の弁天沼もけっこう大きな湖です
つきあってくれてありがとうね ルネ
わたしが思ったとおりこの季節に散歩できる唯一のコースだったと思います
この後はひたすら走って家に帰るだけです
最後は体力勝負 喜多方ラーメンで力をつけて北陸道まわりで走りぬきました
23時くらいという到着予想時間をかなり短縮できました
大阪を出たのが10日前 この10日間で走った全走行距離は4,900kmほどでした
行く前にオイル交換をしたのにもうまた交換しないといけません
青森~函館の間だけ船でしたが 後はずっと運転していました
時間(休み)さえあればなんとかなるとは思っていました
またいつになるか挑戦してみたいな できるかな?
とにかく無事(交通違反も事故もせずに)帰ってくることができました
長い長いブログになりましたが ご覧いただいてありがとうございます
続きはそのいくつになるかわかりませんが んまいもんシリーズです