前回更新したのがフロリダ旅行のんまいもんシリーズでこんなに更新してなかったのは初めてのことです
7月ももう後半となりましたが まったくお出かけしてなかったわけではありません
後から画像を探すのにも旅行先の写真を日付を頼りに探すのが一番便利なので旅行記とんまいもんシリーズは引き続き更新していくようにします
さしあたっての旅行記は順番が前後してしまいますが全国旅行割引が終わるにあたって駆け込みで利用した沖縄旅行をご報告します
今回は旅行割引を使って沖縄のんまいもんを食べに行ってきれいな海で泳げたらいいなと言うのが一番の動機でした
なので観光はほとんどせずただひたすら海に行っておいしい食事場所を探すことに専念することになりました
出発の日は早起きして伊丹空港から那覇に飛びます
国内旅行なのにスノーケリングのグッズなどがあるので結構大きな荷物になり 始発のバスに乗り込みました
飛行時間が約2時間ちょっと 機内のモニターで映画が観られるんですがちょうど往復で1本観られるなと選んだ映画の前半を観ているうちに到着しました
空港からはレンタカーショップまでバスで送迎してくれます
レンタカーはフィットe:HEVと言われるモーターとエンジンのパワーを使ったハイブリッドカーでした
前回の沖縄旅行で日産のe-powerのスムーズな加速が気に入ったのでレンタカーはこれにしようと思っていたのでホンダの同じような形式の車が当たってよかったです
結局4泊5日間沖縄本島内を500km以上走り回っても燃料タンクは半分ちょっとしか減ってませんでした
宿にチェックインする前にかみさんの計画で立ち寄ろうと予定していたのがぬちまーす観光製塩ファクトリーという沖縄の塩をつくる工場です
この工場があるのは沖縄本島のちょうど中間の太平洋に面した海岸にあります
果報(かふう)バンタという展望台からはこんな景色がみられます
沖縄では独特の地名の読み方があってなかなか読めないんですが説明によると幸せ岬という意味があるみたいです
途中に海が見える気持ちいいドライブができて初日から順調に旅程消化することができました
今回のホテルの写真をほとんど撮ってないんですが 宿の名前はヒヤグンラナイリゾートといいます
部屋は広くて広大な(8畳以上くらいある)テラスがついていてなかなか良かったです
ベランダには暑くてほとんど出なかったんですが水着とかを乾かすのに便利で助かりました
ラナイというのはハワイ語で大型のバルコニーのことですがその名前の通りでした
客室は中で2階になっていて駐車場からは階段を上って寝室に行くという変則的な形でしたが使い慣れると問題ありませんでした
お風呂はでっかいバスタブとシャワーの洗い場も広くてファミリーでも使いやすいバスルームでした
ただ今回は那覇市の泊港から日帰りで船に乗ったので港までは結構な距離があり通勤渋滞もあるので結構大変でした
初日は移動と食事だけであっと言う間に終わってしまいました
一日の終わりにサンセットビーチという夕日がきれいなスポットに行ってみたんですがあいにく海に沈む夕日は見ることができませんでした
このビーチがあるのが北谷公園(ちゃたんこうえん)というところです
2日目はいきなり高速船で離島に向かいました 渡嘉敷島というところです
約40分で到着しますが距離から逆算すると時速で60km以上は出ていると思われます
波が高めだと結構揺れます 同乗していた方は船酔いをした方もいて辛そうでしたがわたしはぐっすり寝ていて無事でした
渡嘉志久ビーチという海は本当にきれいでスノーケリングが楽しいビーチでした
ただ最近は水の事故が多いのでこのビーチでは遊泳区域を出て泳ぐことは禁止されておりライフベストをつけてないとダメと言われてしまいます
本当は素潜りで水の中に潜りたいところですがライフベストがあると潜ることはまず不可能になります
なので気を取り直してここではぷかぷか浮かびながら魚と戯れることにしました
ここでちょっと失敗したのが水中で動画を撮れるカメラを持たずに海に出てしまっていきなりウミガメに出会ってしまったんです
あわててカメラを取りにいって戻ってみるともうどこかにいなくなってしまってました
この海岸はウミガメがよく泳いでくるということで楽しみにしていたんですが肉眼でちょっと見えただけで終わってしまいました
ちょうど引き潮にあたってしまってウミガメが見られる満潮にあたらずじまいで残念でした 次回はちゃんと満潮になる時刻に来たいと思います
夕方出発の船で本島の泊港に戻り那覇市内で夕食を取ってホテルに帰りました
3日目もまったくおなじパターンで今度は座間味島に向かいました
自分の船は撮れないので同じ時刻に出航した船を撮りました
船に乗るのも結構慣れてきました 船内では体力温存と船酔い防止のためにひたすら寝ます
渡嘉敷島よりも少し所要時間がかかる座間味島はスノーケリング天国でした
なによりも水の透明度が高くて魚の種類も豊富です 水深も深くないところにサンゴがあってお魚がいっぱいいました
ところがここでも最初にカメラを持っていかずに同じ失敗をしでかしました またいきなり初泳ぎでウミガメに会ったんです
今回はのんびりした小さめのウミガメが泳いできてしっかり観察することができました
かみさんはわたしがカメラを取りに行っている間に海面にぷかりと浮かんで呼吸をするようすまで見ることができたそうです
でもカメラを持ったわたしが戻った頃にはもういなくなってしまってました
次回は離島泊りも考えたいと思います ここは本当に世界遺産といってもいい海ですね
今回の旅行前半はいっぱい泳げて楽しかったです このあと後編に続けます